フィールフォレスト

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    こんにちは(^^)

    現在建築中の川西市緑台の現場をご紹介!!

    11月15日12月9日でも経過をご紹介しておりますが、

    引き続き今回は、1月中旬頃の木質系断熱材『セルロースファイバー』吹き込み直後の様子をご紹介します(^^)/

     

    木質系断熱材『セルロースファイバー』は、新聞紙を主原料とした調湿、吸音、難燃性に優れたエコ断熱材です。

    専門の業者さんがホース状のもので直接吹き込んでいくので、

    コンセントボックスの裏や筋交いの隙間などの細かな箇所へも隙間のない確かな施工が可能です!!

     

    【 セルロースファイバーの特徴 】

      調湿効果  

    木材同様、湿度が高い時には木質繊維内に湿気を蓄え、湿度が低くなると放湿します。

    壁体内で作用が発揮されるので、構造体の腐れの原因となる結露を防ぎ、家の寿命も長くなります。

     

      吸音・防音効果  

    繊維内にたくさんの空気胞を抱えているため、音のエネルギーを吸収してくれます。

    また、高密度で充填するため防音性にも優れています。

     

      難燃性  

    新聞紙を主原料としてしているためよく燃えるように思われますが、ホウ酸を添加しているため、炭化を促進し燃焼している物体からの有毒ガス発生をおさえます。(ホウ酸:熱が加わるとガラスと水になる)

    万が一、火災が発生した場合も、水の放出作用が働き炎燃焼をおさえます。

    実際に、ガスバーナーの火を近づけても表面を炭化するだけで、燃え広がりません!!

     

      防虫効果  

    セルロースファイバーに添加されているホウ酸には、ゴキブリや白アリに効果があるとされています。

    殺菌洗眼にも使用されているように、人体に対しては安全です!!


    モデルハウスでは、セルロースファイバーの特徴を簡単な実験を交えてご説明しております(^^)/

    ご興味のある方は、ぜひお気軽にお越しくださいませ。


    こちらの物件は、売り出し中の物件です。

    塗り壁の外壁と、ガルバリウム鋼板の大屋根の家となります。

    内装は、天然素材の塗り壁・オークの無垢床材・木製建具を採用しています。

    仕様などの詳しい情報はこちらでご確認ください(^^)/

    → 【大きな吹き抜けのある長期優良住宅