フィールフォレスト

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    無垢の木と自然素材を使用した家づくり、今回は内壁材に使用している「漆喰(しっくい)」をご紹介します。

    フィールフォレストでは、内壁材には漆喰を採用することが多いです。
    自然素材が好きでお越しになるお客様が多く、漆喰の素材感、テクスチャーが魅力なことも理由の一つですが、
    透湿する素材であること、化学物質を含んでいないことを重視して選んでいます。

    静電気が起きにくく壁にホコリを溜めないため掃除がしやすい、漆喰のもつ自浄作用で壁の汚れを分解して白さを保つといったメリットもあります。

    フィールフォレストで主に使用している2種類の漆喰をご紹介します。

    幻の漆喰® 貝殻を焼いた焼成カルシウムに、海藻を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせ生成し、つなぎとして麻のスサを混ぜてつくられる100%天然素材の漆喰です。独自の「光熱触媒」作用により、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいの空気をいつまでも清浄に保ちます。
    あたたかみのある白さと滑らかな手ざわりで、お施主様からは「空気が澄んでぐっすりと眠ることができる」「部屋に臭いが残りにくい」といった声をいただいています。
    スイス漆喰「カルクウォール」 スイスアルプスの高純度の石灰石だけを原材料にして、300年以上変わらない伝統製法で作られるカルシウム純度91%の高品質な漆喰です。こちらも100%天然素材でできています。
    再石灰化という特徴や混ぜ物の少ない漆喰で強度が高く、空気中の有機物や匂いを吸着・分解する性能を持っています。
    透明感のある白さと細やかなテクスチャーで、光の陰影やコテ塗りの質感を表情豊かに見せてくれます。

    伊丹市千僧モデルハウスでは、2種類の漆喰を実際に見て触って体感することができます。

    ぜひモデルハウスへお越しくださいませ!